今回の倉石祥子姉さんのドラマは、乳がんをテーマに扱っていたのですが、
簡単に内容を説明すると、病理に出した検査を取り違えて、乳がんでない人が全摘をし、
乳がんだった人が放置していたために、1年後?に亡くなったという話しで、
それに絡む人間関係がまた複雑で、一口では言えないんだけど。
実は乳がんではなくて、全摘手術をされてしまった女性が、
結婚前に乳がんと診断されて、結果的に破談になってしまう〜な流れになってしまったんだけど、
(結婚する前に診断されてしまうケースだと、おつきあいを解消されたり、破談になることもあるのか!)
なんて、改めてビックリして、今日はガッツリ見ちゃったよ!!
いろいろと考えちゃったねぇー。
まぁ今回の彼氏さんの役の人は、
「再発ってするのか?再建手術は保険がききますか?結構傷がひどくてきもちわるいんですよ」なんて言っててムキー!!って思っちゃった。
まー実際そういうことも、世の中にはあるだろうし、
そういう術後を、受け入れられない男性(女性)もいるんだろうなぁー、と。
改めて私は、旦那さんをはじめ、人に恵まれているなぁーと思ったのでした・・・。
だって、付き合い始めた当初は、まだ移植者でバリバリ残業しながら仕事をしていたけど、
(経営会議の前の一週間は、23時が定時だった☆)
「いつか透析に戻っちゃうんだよ?それでもいいの?」って話は、結婚する前にやっぱりしたもんなぁー。
それでも、私は私、として受け入れてくれたからこそ、の今なんだけどね。(ここはノロケです( ̄ー+ ̄))
それでもさ、当時予想だにしなかった病気が、次々と発覚するもんだから、
みんな、慣れたもんだよねぇー。「また?」みたいな感じもあるし。
透析に戻るだけでなく、副甲状腺機能亢進症で首の付け根を手術もしたし、
シャント再建で再手術、腹膜透析用のカテーテルを入れるのと同時に、胆のう摘出も腹腔鏡下だったけど、手術してるし。
とどめが乳がんの温存手術だし。
もう、移植手術を入れても、全身麻酔の手術を何度行ったかわからないくらいに手術をしていて、
その都度、付き添いの旦那さんに結婚指輪を預け、術後病棟へ戻って来た時に、指輪を付け直してもらうんだけどw
再移植を受けようと思っている(受ける!)ことは、何度も書いているけど、
実はもう一つ、その前に手術を受けようかと思っていることがある。
乳房再建術。
全部摘出した訳ではないんだけど、山を切り崩した感じ(笑)で、パッドで調整したりする時もあるけど、(服によっては)普段はなんもしていないのですが、
3年くらい経てば、再建してもいいかな?って思うんだけど、実際みんなはいつやってるんだろう?
でも、八王子医療センターでは手術が出来ないらしく、
どこかから来てくれている先生のいる病院での手術みたいなんだよね。
まーくんももうヘルパーさんとお留守番も出来るようになったし、
数日の入院なら、可能かな?って思ったんだよね。
痛いらしいんだけどね(((^^;
以前クロワッサンを偶然みていた時に見つけた、この病院のやり方だったら
やりたいな〜♪しかも1泊2日!!とか長くても2泊3日でいいらしい。
まだ始まったばかりの医療だから、保険がきかない可能性もあるんだけどね。
また来年あたり、術後3年でクリアになったら、考えてみようかな。