行ってきました→リハビリ
2007.01.31 Wednesday
今日はまーくん、私にあわせて頂いて、朝からご出勤でした。(とはいってもパパさんにお願いしたんだけど)
「外へ行くかは本人に聞いてください」ということで、お願いしたのですが、やっぱり外へ行くと行ってお散歩にいったまーくん。
今日は東京競馬場へ行ったみたいです。
そこで思いっきりハイハイ。さすがに今日は今の時点で眠そうです。
で、ヘルパー兄さんとお迎えに行くと「リハビリ、いくー!!」とばかりに目をさましました。
電車に乗って更にキラーンとお目覚めのまーくん。
今日のリハビリは完璧でした(ぱちぱちぱち)
いつものメニューをこなしていると先生が「そうだ、車いすのサンプルが来ているんですけど、乗ってみます?」と言ってくださったので「是非お願いします!」というと出て来たのは2台。
オレンジ色の方に先に乗ると、なんと!まーくん、教えていないのに、ちゃちゃちゃーっと車いすで移動。
出来るじゃん!!
一番驚いていたのは先生でした!
「案外上手でしたねぇ!」と。
2台目は乗ってみたけど、なんだかイヤ〜ってことで、すぐ降りて、PCWで歩く事に。
こちらはいつも通り、促すとちゃんと歩いてくれました。
明日から少し時間をとって、朝車へ乗るときと、帰り車から家までの間を歩こうかなぁと思った。
帰りの車の中で、ヘルパー兄さんにまーくんの様子を見てもらった感想を伺うと、「案外道ってでこぼこしているから、実際押して歩くとなると、大変かも」ということでした。
ヘルパーさんからそう言われちゃうと、ちょっと微妙。
でも、あのかる〜い操作性は衝撃的でした!!
まーくんがのっかってこの軽さ??
初めてマクラーレンのバギーに乗せたときもそう思ったけど、最近は乗っかる中身が重たくなったせいか(14キロ超え)押すのがなかなか大変になってきているのである。
もうひとつ車いすに魅力を感じる事がある。
現在はまーくんはバギーに乗っていて、実際障害があって歩けないとは思われないこと。
実はここがネックでして(^^;;;(私も内部障害ゆえ同じなんだけど)「見た目がそうとはわからない」ということ。
車いすマークの駐車場に停めていると、「なんでオタクが停めているの??」という目でじろじろ見られるのである。
(私が一人で停めても、本当だったら問題ないんだけど、内部障害ゆえ、他人からは身体障害者であるということが理解されにくい)
そんなことをヘルパー兄さんに話したら、「自分も知的障害の子どもと一緒に歩いていたり、買い物を介助したりしている時、そういう目で見られる事がありますよ〜。でもそういう人は何をいっても無駄ですから〜言われたら言い返していいですよ。見られたら見返してますよ。」って言われちゃった!!
いいね、「見られたら見返してやる」って。
ついこの前も酸素をかかえているおばさんと、ご主人と思われる男性が一緒に歩いていて、私が一人で車いすマークの駐車場から出ようとしたら、車の前に回り込んでじろじろ見られたんだよねぇ。
聞いてくれれば、遠慮なく障害者手帳を見せてあげるのに。
それだけ障害者以外の人が停めているって現実があるんだろうな。
でもこの事を話していて思ったのは、「私自身もそういう目で見ている」ってことなのかもなぁ、って。
まーくんが車いすだったら、堂々と停められるのに、って思っている自分がいるってことだもんね。
スマン、まーくんよ、許してちょ。
そんなこんなで一歩車いすまでの道のりが近くなったのでした。
今年中にはゲット出来るかなぁ。