まーくんのPTも、4月から法律改正の波を受け、時間が変更になりました。
先週からその話しはあったんだけど、うちとヘルパー兄さんと先生の都合でどうなるか?って感じだったのですが、ヘルパー兄さんと話しをした結果、今の曜日で、ってことになったのです。
でも、今まで20分1単位を2単位40分だったのが、一律?1時間になるそうなんだけど、まーくんが受けられる時間が5時からで、5時台の人は40分しか受けられないんだそうな(爆)(今と一緒じゃん!!)
それでも「ほかの曜日ならほかのセラピストが空いている時間があるからどうですか?」といわれてビックリ!!
一瞬「それはどなたですか?」と聞きそうになったけど、ぐっと我慢して〜。
「今のままでお願いします!」ってこで、毎週水曜日の5時からになりました。
うちとしては遅くなる分にはごんべをゆっくり出発出来るし問題ないんだけど、短いのは仕方ないかなぁ。
そんなこんなでスタートした今日のPT。
まーくんの足の事でお話がありました。
まーくんは立つと足の内側が不自然に落ち込むんだけど、それをかかと全体を人差し指と親指で包み込んでクイッと外側に直す、ということをしないと、このまま固まっちゃうと歩けるようになったとしても、ぴょんぴょんはねるようになっちゃうよ、といわれてビックリ!!
「お母さん、やってみます?」といわれて手を添える。
かなりの力を使って戻す、と、クイッと確かに戻るんだ!!
でも、これが戻らなくなったら・・・ってことらしい。
これをすることによって、足の指が広がって踏ん張ることが出来るんだそうな。
そうすると指を使って蹴ることが出来る。歩行につながるということで、
まぁ、もちろんそれだけで歩けるかっていったらそうじゃないんだけど、幸いまーくんの場合は上体を支える力がついてきており、以前に比べて上体をしっかり自力でささえていられるようになったので、後は足のうらに体重をしっかりかけるために、正しい足の裏の形、にしてあげなくては、という段階らしい。
「小さい子は扁平足だけど、大人になると内側が浮いてくるでしょ?」という感じらしい。
まーくんも先生が正しく支えてクイッと戻すと、ちゃんとひざは正しく曲がるしよりしっかりと立てる。
かかとが多少浮くのはさほど問題ではなく、かえって問題なのは内側の落ち込み、らしい。
本当に「歩く」ということは大変なことなんだ!!
・・・と改めて実感した一日でした。
私は腎不全の辛さや大変さはわかるしアドバイスも出来るけど、PVLやCPであることの大変さはわからない。
先生から言われたほんの些細なことでも、しっかり毎日の生活に生かして実践することが大事なのかなぁ、って思った。