今日からオンラインHDFへ。

0

    1205.jpgです!

    なのでベッドも一時的ではありますが、移動です!!

     

    そしてダイアライザーも専用のものに変更です☆見たことないのに変わってたー。

    けど、膜面積?は同じらしいです。

     

    β2MGという値が、高くなってきてHDF適応になってしまいました。

    その前に、意識消失騒ぎの時に、主治医に聞いてみたけど、

    「あんまりかわらないんじゃない?」と言われたけど、

    思いがけずチェンジ出来てよかったです。

     

    肝心のオンラインHDFはどうだったのかというと!

    全く問題なく、4時間終了。

    相変わらず除水の設定の数値が、時間460までしか引けない設定になっていたので、

    「200残っちゃうけど、大丈夫?」と言われて、問題なしと答えて続行してもらいました。

    (が、結果引けてしまい、DWジャスト・・・相変わらず意味不明)

     

    (もしかしたら4時間半とかだったら、これでいけるんじゃね?)と、心の声がしたので、

    延長15分お願い出来ないかと聞いたらば、「30分単位だし、ちょこっと延長して〜とかは本当は出来ないんです」

    と、お断りされたので、やるなら30分、やらないなら終了、ってことで、終了を選びました。

    4時間でいい訳がないのは、重々承知だけど、

    まーくんが帰ってきちゃうんだよね・・・。

    ヘルパーさんが移動支援をしてくれる日でさえ、帰りがギリギリで、準備が出来ていないのに

    お風呂のヘルパーさんと帰ってくることになるから、

    いつも慌てて止血して、血がどばー!!みたいなのがちょいちょいあったり、

    学校お迎えの時は、本来の終業時間よりは早いので、余裕で行けるはずなんだけど、

    まーくんは一刻も早く帰りたい男なので、要望を叶えるべく、やはり急ぎ足なのでした。

     

    そんなことが続いていたのもあり、ストレスなのかもなぁ。

    っていうか、脳も心臓も問題なし!と太鼓判を押されて、他に考えられることが、

    更年期か自律神経、ようするにストレスなんだよね。

     

    正直、毎回の透析で「今日は何事もなく終了できますように」と祈る気持ちで向かいます。

    なーんも考えずに、ただ透析室へ行って、4時間寝ていればよかったあの頃とは違う、私がここにいます。

    足がつるとか、血圧低下とか、かわいいもんだ(爆)

    だって、生命を維持するための透析が、「できない」となったら、イコール死を意味するんだもん。

    いづれ死ぬかもしれんけど(^^;

    今死ぬわけにはいかんのよ。

     

    まーくんの学校のことやリハビリのこと、外来のこと、移動支援やお風呂のヘルパーさんのこと、

    私の外来、透析、レッスン、やりたいこと、その他いろいろあるけど、

    普通の人ならこれら全部、わたし一人で考えて采配をしてスケジュールを組んで、って、

    果たして出来るんだろうか。

    っていうか「やるしかない」んだよ。

    だからやっているし、眼の前のことを、とにかくやるんだよ。

     

    正直、私が昼間、家事も炊事もせず寝て過ごしていたって、

    感染する時は感染するし、めまいがする時はめまいになるのだ。

    移植をしていた頃だろうと、(むしろ移植者の時の方が感染しやすいから)容赦ない訳で。

    腎不全で透析をしている今も、不安定な状態が続いている訳だけど、

    移植をしたって、同じことなんだよなぁ。(透析から離脱は出来るけど、腎不全状態にはかわりないので)

    むしろ透析をしている今の方が、この10年の方が、別荘行きはほとんどなかったよ。

    シャント再建と、卵巣摘出の時だけだったかな。


    やれることは唯一つ、ストレスになるようなもの、ごとにはかかわらないようにする、

    しかないんだよね。

    この10月、11月の別荘行きで、「死」というものが、思い切り近寄ってきた。

    かすめていった、とでも言おうか。

     

    だからこそ、明日死んでもいいように、今を生きる。

    しかないんで、これからもそうして生きていきます。

    kamap * 透析のハナシ * 23:03 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
    このページの先頭へ