なんで今更「PTXまでの道」なのか?
2014.07.23 Wednesday
2006年11月に、PTXといって、副甲状腺機能亢進症の摘出術を受けたのですが、
まぁ、ぶっちゃけて言うと、この頃まだかろうじて移植者というラベルにぶら下がっていたというか。
再度透析に戻るって、最初に透析になるよりも、不安や恐怖が大きく、
何年も抗って来た。
もちろん食事制限だってやったし、まずい薬も飲んだ☆
だんだんと腎機能が落ちるにつれ、私が動けなくなって来て、
生活援助のヘルパー姉さんに来てもらって、調理も頼んだりした。
(が、あまりにも使えなくてすぐやめてもらったけどw)
実母に来てもらったり、さまざまな手を使い尽くして来たが、
結果的に移植者として元気だったのは10〜11年で、残り3〜4年は腎機能低下との戦いだった。
まさに戦い!だったよ。
で、何がいいたいのかというと、
そのPTX(副甲状腺摘出術)で、とりきれなかったのが、縦隔の中にあるんだよね。
それが悪さしてホルモンを出して、i-PTHを上げているのか?
右腕に刻んで埋め込んだものが、悪さしているのか?わかんないけど、
リンは下がっているのに、PTHが下がりが悪い。
先日の小崎先生の外来で聞いたら、過去のデータ、カルテをひっくりがえして下さって
手術時のことや、術後の検査の事等、詳細教えてもらいました。
そうしたら、胸の奥にでっかい?のがあるのが悪さしているかも、といわれたけど、
「胸腔鏡で上から入れて取れば?」といわれたけど、また全身麻酔だよねぇー(ToT)
次の全麻は、移植と決めているのに!!
とりあえず先日エコー検査の結果を持って、もしアレだったら八王子医療センターの移植外科で相談したら?といわれました。
幸い8月11日に移植の登録の件で、移植外科は受診するので、先生に相談だ!
んもーーーー。ひとつつぶせば、またひとつでてくるよ〜〜。
全身麻酔も、あちこち改造してあったら、これ以上なにしても、
怖いものなんかないけどね〜〜。
もう女子医大には手術をしてくれた教授はいないし、
すでにアウェイな場所だからな〜。
全部八王子医療センターに移管しているので、
何かあったらセンターで入院、手術だな。
勝手知ったるB3東病棟で、またお世話になるのかな。
なつかしいな〜。
毎年必ず入院してたな〜(笑)
そのたびに移植友達が増えて行ったな〜。
その移植友達も、一人減り二人減り、と、減って来ているけど
透析に戻ったり、亡くなられていたり、ね。
幸い私は透析に戻るだけで済んでいる(乳がんはあるけど)。
今はただ、今を継続できますようにと、祈るばかりだ。