学童に通うのも、あと3日。
まさにコレやなぁ〜。
「ガクドウ・・・モウヤメチャオッカ!」
今日の顛末。
多分まーくんも悪かった(実際関係ないお友達の足を噛んだ)ので、ぎゃんぎゃん言われても仕方ないのかも、とも思うのですが。
でもやっぱり、なんか違う感が私の中で漂っているので、ここに書く。
いつもだったらまーくんが先に校庭から戻って、奥まで行こうといって、まーくん専用出入り口から入るらしいのですが。
靴箱に自分の靴を入れて、玄関から入りたいというのだ。
で、みんなが戻ってきたところでまーくんも戻ってしまったので、みんなと一緒が良かったと思われるまーくんは、ガンとして言う事を聞かず。
先生の逆鱗に触れてしまった・・・!!!
という流れだと思う。(ざっくりだけどね)
で、おやつ前だったのもあり、ぱぱっと靴を脱ぎ、サカサカサカっとハイハイで部屋の中に入ったわけですが、その通路に偶然いただけのお友達の足をガブリとして通過していったらしく、
いつもだったらすぐに「ゴメンネ」って言えるんだけど・・・言わなかったのだそうで。
「ごめんなさいが言えない子は、おやつあげません!!!ギィーーーーー」みたいな鬼の形相で言われる姿が目に浮かんじゃうくらいに、今の学童の先生がたは、ぶっちゃけ!!・・・ギャンギャン叫びまくる姿がよく目撃されている。
そしておやつお預けで玄関先に連れてこられたまーくんが、逆ギレをして玄関先でぎゃん泣きをしていたところへハハ登場。
ひっじょーに気まずいムード満点でしたが、まーくんの話も聞こうじゃないか。と聞いてみるが
パニックになっているところにぎゃんぎゃん言われたって聞けるわけがない。
(この時先生三人がかりでワーワー言われた〜)
先生はここでも、「紙に書いてみせたんだけど」といっていたが、多分ぎゃんぎゃんいいながら見せたんだろうな〜・・・。ポイントは「だまって見せる」なんだけどな〜。
聞ける耳がないので、聞けるわけないんですが。
あと、メモに書いたからといって、それを素直に言う事を聞くわけではなく、
メモに書いたら伝わりやすいよ、ということだということを最近学んだ☆
支援する側が、いかに子どもに伝わるように、「わかりやすく」書くかがポイントなのだそうです。
まーくんは重度の知的障害があります。そして自閉症でもあります。
なので、こちら(大人)が思っているよりもわかっていないこともあるのだ、ということも最近気付きました。
というか、気付かせてもらいました。
なんか最近のおかあさん先生たちって、なんであんなにヒステリックなんだろうか。
ギャーギャー言えば、子どもはひれ伏すんだろうか。
今時の小学校って、あんな先生ばっかりなのかな。
私はほとんど毎日送り迎えをするのですが、お迎えの時にバトってる様子がよく見受けられるんだけど。
確かに子どもも生意気で、言う事を聞かないのかもしれない。
もしかしたらその子だって「どうしたらいいかわからない」だけかもしれないなぁ〜なんて、
漠然と考えながら、いまだ腹の虫が収まらん状態のベソベソと泣いているまーくんと、車で帰って来た。
よほどくやしいことがあったのかなぁ。
泣き止んだかと思ったのに、ウワーン!!と泣き出すんだなぁ。
家に帰ったらケロリとしていたけど。
最終的に噛んでしまったお友達には「ごめんね」が言えて「いいよ」と言ってくれたので、
仲直りが出来たから「おやつあげます」になったんだけどね。
でもそこで先生が一言「まーくんが早くごめんねを言わなかったから、まーくんが大好きなアイスは食べられなかったでしょ!!」
あーあ・・・それもいうのですか・・・。
いや、確かにそうなんだけどさ。
いっちゃいますかーーー・・・。って思っちゃったよ。
学童クラブも今年一年限りなので、もういろいろ言うのはやめて、お任せしようと思っていた矢先にこれかぁ。
帰りがけにまーくんから、「きんようび、がくどう、おやすみするぅ!おねつ、おねつあるから!!」と必死に訴えていた。
ん〜〜、なんかお母さんも、行かなくていっかーって、半分思ってる。
でもな、そういうリスクをかかえてでも、健常児と過ごせる今の環境は、手放す訳にはいかないのだ。
だってまーくんのこの先で、健常児と過ごせるところなんて、ほとんどないんだもの。
すでに同じ年頃の子どもたちは、受験だ部活だ勉強だと忙しいのだろう。
普段からお友達が来て遊ぶとか、ほとんどないので、そういう場に飛び込んで行かなかった私も悪いんだろうけど。
いろいろ思う所はあるが、話がまとまらないのとグダグダなのでこの辺で打ち切る。
- - -
長かった夏休みも、あと1日だよ!!
まーくん、本当によくがんばった☆
おとさんもお弁当作り、本当によくがんばりました!!ありがとう☆
明日は、どうしようかなぁ〜。
筆談コミュニケーション、やってみた!
次は学童面談。
学童では、いまのところ荒れもなく、比較的おだやか〜に過ごしているそうです(^^;
そうですか、そうですか。
でも、先生方が去年くらいからがらりと変わってしまったので、
ゼロからお伝えするつもりで、コミュメモの使い方、使って欲しいやり方をお伝えしました。
メモの実例を見せたりしながら。
ただ、学童では時間が短いので、そんなに書くこともないんだけど。
それでも2時間ないし2時間半の間で、宿題は一番だけど、おやつが2番なのか?それとも外遊びが入るのか?を簡単でいいのでメモを書いて欲しいとお願いしました。
メモに書いた文字は、「読み上げないでください」とお願いし、
私はだまって見せます。と言いました。
先日の学校公開の時に、学童の先生方もいっぱい来てくださったのですが、
お友達の靴を履かせていた、とか、先生の準備や片づけをお手伝いしていた!とかとか。
学校公開、私たち保護者はいけないので、伺うことが出来て良かったです。
まーくん、すごい落ち着いて授業に取り組んでいましたよ!!と、嬉しそうに先生が報告をしてくださり、ありがたいなぁ〜と思ったのでした☆
そんなこんなでパニックを起こしていない状況で、
パニックの話をするのもアレですが、一応対応策をお伝えし、学童を後にしました。
学童よりも「月曜日のヘルパーさん・・・」と、ヘルパーさんと帰宅する際の、パニックについて心配されてしまいました・・・。
とりあえず今月から違う業者さんが入ってるので、あのような大荒れはないと思うのですが。
まーくんも騒げばおかさん来てくれる!と思うけれど、ヘルパーさんも来てくれる!と
思っちゃったのかもなぁ〜。
むぅー。
父母会ニュースもとうとうおしまい。
みんなといっしょ、がイイ。
まーくんは車椅子で登館なので、いつも入り口が正式なところと違った所から入るんだけど、
先日、自分の靴箱(みんなと違うところ)から、自分の名前シールをはがしてきて、
こっそりみんなと同じ靴箱の、一番下に自分で貼っていた・・・!
なんかかわいすぎる。
親バカですんません☆
やっぱり、みんなと一緒♪がいいんだよね〜。
もの思う小5の秋。
実はまーくんは5年生なんだけども、学童クラブには5年でも参加
で、一年生の時から、父母会役員をやっていて、毎年書記をさせて
でもって父母会ニュースを担当していて、今もせっせと10月号を
そこでスポーツ交流会の様子をのっけてなかったと思って、合間に
この役員ってさ、
結構大変な役割もあるんだけどさ、
これに参加していたおかげで、違う学校から通うまーくんが、学童
親御さんたちと仲良くなれたのも、父母会の役員会が毎月あって、
結構イベントとかあると、すぐにひとりぽつんとなってしまうので
知らないお母さんたちしか周りにいなかったら、やっぱりぽつんと
(こう見えて人見知りなのサ)
府中市の学童クラブは1年〜3年生までなので、すでに同じ学年の
3年生までのお友達が、4年生や5年生、もちろん一緒に過ごした
まーくんを見つけるとどこでも声をかけてくれる!
地域で生きるって、こういうことなのかなって
ちょびっとだけわかった小5の秋でした。