「・・・・・。」
2014.08.02 Saturday
私もまーくんも、
発達障害、自閉症とは「診断をされていない」のですが、
まーくんに至っては、限りなくクロの自閉症ですが、
いいのか悪いのか?診断をする、という段取りには至らず、現在。
私も限りなくクロな感じのいわゆる発達障害だと、いろいろ勉強してきて自覚があるのですが、
私もまーくんも、これ以上ないくらいに身体障害者手帳所持で守られている部分があって、
これ以上レッテルを貼られる、ことはしなくてもいいんじゃないか?って思っていたけど
むしろ、だからこそ「診断をしてもらって、障害を明確にする」がいいのかもしれないと
最近思うようになった。
まぁ、このように思うには、さまざまな経緯があってのことですが。なんもなかったら、こんなめんどくさいこと、しなくていいもんね。
「私は発達障害があります」と診断されたとしても、
その特性を理解した上で、付き合いをしてくれる人でない限り
結局はへんな人、なのかもしれないなぁ〜。
小学校の頃にさかのぼると、忘れ物大王だった私は、そのうち「○○を忘れた」といいたくなくて、保健室で仮病を使うようになった。
それがそのうちバレて、忘れ物をしても怒られる、ずるをして保健室にいたといわれて怒られる、という時期があった。
心理の先生からは「お母さん、車の免許が取れたじゃないですか!大丈夫ですよ」といわれたことがあったけど、車の免許が取れたからといって、日常生活にしんどさを感じないという理由にはならない。
ずっと「なんで自分はこうなんだろう」と考え続けて来たが、
今までそれを教えてくれる人はいなかった。
まーくんが生まれて、脳性麻痺で発達障害があって、知的障害があって、自閉症かも?と思って
大学で発達障害を学びはじめて初めて!「あ〜これはそういうことだったのか〜」ということがリンクして、すっきりした。
私の困り感は、すべてこういうことからだったのか、と。
けど、私はそれで理解が出来て、そういうことと繋がったけど、
回りの人の発達障害に対する理解が深まらない限り、いつまでたっても「へんな人」なんだろうな〜〜。
自閉症にしても、今では親のしつけの問題とか、愛情不足とかいわれることはなくなってきたけど、(皆無とはいわない)やっぱりまーくんがデパート等でパニックを起こしていると、
近くに居る人がどん引きしているのがわかる。
それはまーくんに対するものだけではなく、親であるわたしたちに対しての冷ややかな目、でもある。
だんだんと身体が大きくなって行くまーくんに対して、
どうしていったらいいか?をまた、立ち止まって考えるようになった。
こんな時に限ってハルネットは今期お休みしている!(残念)
来期まで待つか?それとも今のうちに途中から参加するか、
ちょっと考えよう。
私も、私として生きて行くことに、不便を感じることについて
ちょっと考えよう。
大人はどこへいったら、診断されるのかなぁー?
ここらは誰に相談したらいいんだろうか。
とりあえず来週の小崎先生の外来で(^^;相談してみようっと。