通常級の子供にもみられる見え方のつまづきについてとチェック法
なるほど〜と思う話もあり、勉強になりました(^∇^)
[通常級の子供にもみられる見え方のつまづきについてとチェック法]
「申込者多数のため、同時配信形式で受講可能となりました!!」とな!
大人気!!
同時配信ってことは、目の前に講師がいないってことか〜〜。
大学のスクーリングもこの手が多くなって、ひどい時なんか隣の部屋で授業が行われているのに、廊下を挟んだ隣でテレビ会議システムで配信を聞かないといけない時〜!!
これを当たり前と思わず調整するなり、人数制限するなり(一緒か)なんかもうちょっと企業努力が出来ないものかと、いつも考えている。
話は戻るけど、人が殺到するってことは、やっぱり回りに多いってことなんだろうな。
自分がっていう人、子どもがそうかも、っていう人、教えてる子が、面倒みてる子が、
様々な理由で学びにくるんだろうなぁ〜。
たまにハズレの時もあるけど・・・やっぱり聞きに言ってナンボ、だと思うんだよね。
で、いろいろ聞いて行く中で、自分にとって必要な情報はどれか?を取捨選択していくんだろうな。
【講演会「自閉症・発達障害の人へのコミュニケーション支援」に行って来ました】
まーくんは自閉症とは診断されていないんだけれど、こだわり男なのです。
自閉症の傾向があるってやつ?なのでPECSとか、ABAとか、あらゆる自閉症に良いとされるツールを使ったり、対応を学んだりして来ました。
初めておめめどうの話を聞いた時は、「まーくんには必要ないかも」と正直言うと思っていました。
けど、聞けばきくほど、まーくんにこそ、使えるツールなのでは?と思うようになり、
今回の講演会に参加してきたのであります。
おめめどう代表の奥平さんの講演会でした。
以前マジカル・トイボックスのイベントで、金森先生からご紹介していただき、
まーくんの困った行動について、ご相談させていただきました。
実はそのとき、「1ツール、1使い方」のようなお話をしていただき、
島田のピコケアで行っている「iPadを使って、フリック入力のお勉強」は、「そんなのぜんぜんダメー」といわれてしまったのであります☆
要は、同じiPadを使って、コミュニケーションツールと、遊びのためのツールという、2つの使用方法になっているでしょう?と。
遊びで使うようになってしまったiPad、もうお勉強では無理だよと、いわれたのであります。
そういわれてみると、ピコケアに行っても、どうしても遊びたくて、自分で適当にフリック入力をしたと思ったら、すぐに遊びのアプリを起動していた!という現実がありました。
うーーーーーん。
黒のiPad、買う?
そっちは「お勉強用」とかにする?
思い切って自分のはその時間は出さず、先生のiPadだけで「お勉強」これが一番現実的かも。
そんなこんなで講演会ですが、同じ障害児の母としても大先輩にあたる奥平さんの言葉には「ちから」がありました。
実体験に基づいて、これはよかったけど、これはダメだった!!というお話がてんこもりで、やはりこれはダメだったのだな、という理由が、今さらわかったのであります。
・どの絵カードが子どもにとってわかりやすいか?
・子どもの目線で写真を撮ってる?(親の目線で撮ったものは、子どもには見えてないので、使ってくれない!)
・ブックにもチャレンジしたが、親が言わせたい言葉のカードばかりで、
子どもは使ってくれなかった。
・音声言語では消えてしまうが、見えるものがあれば、気持ちや状況が確認出来る!(お互いのずれがない、関係性が出来る)
ダダくんが、メールソフトを使って、先生とコミュニケーションを取る話を聞いて、
「ファミコンが壊れたので、直して欲しい」というこれだけの文章を書くまでの間に、
ずらずらずら〜っと何も関係ない文章を、100個くらい並べた上で、
やっと「なおしてほしい」が出てくるといわれて、ビックリ☆
100匹の金魚がいたとして、私たちなら、「この金魚」と思ったものをすくう努力をし、救えるのかもしれないけど、
彼らの頭の中では、「これじゃない、これじゃない、これじゃない」と、99匹すくいとった後に残った1匹「これだ!」という事があるといわれ、
だからこそ、途中で「出来た?」とか言われると「分かんなくなっちゃった!キー」となるのが、とても頷ける。
自分のいいたいことが、書いたからわかった!!
こういう中で大きくなって行く、人間関係が出来る訳がない、訳がわからない、どれが本当か?
→だんだん上手になってゆく→長文になっていく→書くということをやったから。
「書く」ということで、自分の中で整理が出来るのだなと、
まーくんも、もしかしたら「書く」という可能性がもてるというか、
自分の思いを文章に、ぶつけることが出来るんじゃないかって
先日のトーキングエイドの話から、「やれる!」って思った。
そんなこんなで、筆談に至る訳なのですが、
・こちらから100書くと同じスタイルであちらから1書いてくれるようになる!と。
親も努力と忍耐が必要なのだな、と。
間に大西さんのお話(メールの話)が入り、後半はコミュメモ等の商品の解説や実例を詳しく教えてくださいました。(その中でまーくんの上記の話も飛び出して来ました(汗))
実はマジカルのイベントの時、欲しかったのですが売り切れてしまい、残念な思いをしたので、今回はいろいろと買いまくって帰って来ました。
そういえばこんな話もあった。
「自閉症、発達障害の人たちは、本当にいろいろなことを知りたいのか?」という問いがあった。
答えは「No。知りたいことだけを、教えてもらいたいだけ」だそうです。
なんでも知りたいのは、回りの人間だけなのかもしれない。
あと「本人が考えてるとは思っていない」回りと「本人も考えています!!」本人。
知的障害があるっていうだけで、「ろくでもないことを考えているのだろう」と思われがちですが、それは回りがそう思っているだけで、本人はいろいろと考えているという事。
それを文字に表す事が出来たら!なんて素晴らしい事なんだろう!って思った。
あと笑ったのが「化石のような支援はやめましょう」
「障害支援は誰のもの?」大西先生から。
確かにそこで時代が止まっている支援者も、いるー。
支援する人のための支援、になっていることも。
なんかとめどなく書いてしまったけど、
後は、まーくんに実践をしてみて、どうだったかを書いて行きたいと思っています。
要求がたくさんあるから、書けるようになると思うんだよなぁ〜。
おめめどうのサイトはこちら。
今日はこれに行く。
「【実践】特別支援教育とAT 第1集」到着!
これに行こうと思っている。
大学SNSでメッセージが飛んで来た☆
お友達ママを誘って、勉強してこようと思う!
川崎がメイン会場なので、最初のと阿部先生の話を聞ければいいかなと(^^;;
一応一般にも公開されているようなので、ここに記載しますが、
もし一般NGだったらゴメンナサイ☆
本当はLSA養成講座らしいのですが(^^;;
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公開セミナーのお知らせ
日 時 平成24年7月1日(日) 9:50〜15:50(9:20開場)
場 所 メイン会場:川崎市生涯学習プラザ
(地図:http://www.kpal.or.jp/3_gakusyu_plaza/36_plaza_annaizu/36...)
サブ会場:帯広・札幌・仙台・郡山・富山・湘南大磯・浜松・静岡M-net・宇都宮夢作志学院・福岡西・宮崎
※メイン会場をTV会議システムで結んでお送りします。
(1)9:50〜11:20『子どもの見方、困難さに気づく手立てとアセスメント』
安藤 嘉子先生(お茶の水女子大学教授)
授業等の集団活動場面を通じて「子どものもつ困難さ」に気づくことが必要です。
この講義では下記を中心に安藤先生にお話しいただきます。
・授業中の行動観察などによる集団場面での実態及び教育的ニーズの把握
・心理・教育的アセスメントや背景情報の収集による認知特性と困難さの要因との関連付け
(2)11:30〜13:00『発達が気になる子のサポート入門〜発達障害の理解と対応』
阿部 利彦先生(星槎大学 准教授)
発達障害の子どもたちの持ち味をどうやって見つけていけばいいのでしょうか。
彼ら彼女らの本来持っている力をうまく引き出すにはどうサポートしたらよいのでしょうか。
障害理解だけでなく、子どもをさりげなく「ふわっと」応援するためのコツや
「サッと」実践できる通常学級における工夫等を阿部先生にお話しいただきます。
(3)13:50〜15:50 『子どものメンタルヘルス〜2次障害への対応』
田中 哲先生(東京都立小児総合医療センター副院長)
発達障害のある子どもは、気づかれにくいために誤解を受けやすく誤った対応を受けやすくなります。
ここでは、子どもたちの「自分」への気づきを主題に、そこから生きる「生きにくさ」の感覚、
自分への失望、行動化などについて、医療の現場で多くの子どもに寄り添い続けてこられた
田中先生といっしょに考えていきましょう。
[リーフレット/詳細] http://www.seisa.ed.jp/npo/support/img/120701LSA.pdf
[申込] 03-5225-6245 または tokyo@seisa.ed.jp
(住所、氏名、電話番号をお知らせください)
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◆◇◆ 星槎教育研究所
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-35-1 教育センタービル2F
TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246
mail mitsu@seisa.ed.jp
blog http://blog.goo.ne.jp/littlestar_constellation/
URL http://www.seisa.ed.jp/npo/(星槎教育研究所)
ふわっとサポートのある教室に〜 U_SSTソーシャルスキルワーク
http://www.nipponhyojun.co.jp/21kaitei/sidouyouryou.html#sst◆◇◆
学習支援員(LSA)養成講座 全国展開
http://www.seisa.ed.jp/npo/support/lsa.html
発達障害の関係の本のご紹介。
こちらは、先日の言語発達学の講師の伊藤一美先生が「算数のところだけ書いた!」とおっしゃっていた本で、なか見!検索で診る限りでは、事例豊富で欲しくなりました。
書いていない。
素朴な疑問。
内容を見てビックリ☆
> 発達障害を予防する子どもの育て方―日本の伝統的な育児が発達障害を防ぐ (単行本)
>澤口 俊之 (著), 金子 保 (著), 片岡 直樹 (著)
>
>内容(「BOOK」データベースより)
>本書で紹介している支援法は、昔、各家庭で普通に行われていた育>児の仕方と同じであり、新しい接し方でもなく、薬を用いる方法で>もありません。さらにお金もかかりません。しかし、健やかな成長>を促し、発達障害を予防する育児法でもあるのです。
発達障害って予防できるもの???
これっていわゆるだっこ法みたいな、キレートなんちゃらみたいなアレなんですかね??
そうだったら買って読むのもなんかヤだし・・・本を読まれた方、いるかなぁ?